創立120周年 同窓会実行委員会議事録
2月13日に開催された、創立120周年同窓会実行委員会の議事録を掲載いたします。
甲南高校創立120周年記念事業実行委員会
第1回会議事録
日 時 令和7年2月13日(木)18:30
会 場 二甲記念館
議 題
実行委員長挨拶
議案審議
- 実行委員会役員最終(案)承認の件
20期大迫秀世さんから記念誌委員長として引地渉(36期)さんを推薦。
20期大迫秀世さん、20期川越さんは顧問としてサポート。
副委員長は、今後選任予定となる。
- 名簿についての進捗状況
資料に基づき事務局から説明があり了承された。
令和7年7月に発行予定で準備中。
- 記念誌作成についての件
20期大迫秀世広報局長より、現在は「蔦のある窓」の編集部員の減少により、
記念誌を作成できる体制でないことが報告された。ただし、「蔦のある窓」の特
別版としてなら作成可能であることが報告された。
記念誌委員会の体制については上記1に記載した通り。
- 記念事業に関する件
- 主たる事業
学校からは、デジタルツールの整備と、薩摩スチューデント基金継続の要望がだされた。
・要望内容については、伊地知教頭(38期)からの説明があった。
ただし、デジタルツールについては、最大限の要望を提出しており、募金額
に応じた贈呈で良いことを説明され、了承された。
- その他(添付資料有)
事業委員会より(添付資料有)
- 甲南ガイドを作成し、同窓会ホームページにリンクさせる事業
- 夜の文化祭開催
- 記念グッズ制作・販売
- 神事(日程未定:調整の必要あり)
- その他(意見交換)式典・祝賀会など
ア)、イ)、ウ)については蓑田事業委員長、エ)については塚田副委員長
から説明があり承認された。
- 募金目標額並びに一口募金額に関する件
☆90周年
目標5000万円(1万円以上のお願い)
☆100周年
目標2億円(一口1万円<3万円以上のお願い>、法人は一口5万円)
☆100周年事業募金最終協力者数 8449名(重複含む)総額205,325,691円
☆110周年
目標1億円(1口10,000円以上)65,388,684円(2193名)
☆120周年
*募金趣意書及び振り込み用紙を2025年春発送の蔦のある窓に同封予定
*120周年の募金目標額については予算案にて提案
90周年以降の募金目標額と達成額を参考に、検討を行った結果として、
募金目標額は、1億円に決定した。(下記7.を参照)
- 募金に対しての記念品等に関する件(意見交換)
☆90周年
5千円以上―同窓会記念誌・募金者名簿贈呈
1万円以上―会員名簿・同窓会記念誌・募金者名簿贈呈
☆100周年
3万円以上―銘板記載・同窓会記念誌贈呈
10万円以上―銘板記載・同窓会記念誌・学校100周年記念誌贈呈
☆110周年
同窓会記念誌・募金者名簿・銘板制作
☆120周年
90周年以降の資料を基に事務局から説明があった。
内容については今後検討することとして了承された。
- 予算案について
110周年の資料に基づき事務局から説明が行われた。
・今回の会議には本部(鹿児島)、関東、熊本、大隅から参加があり、募金額に
ついて検討した結果、募金目標額は1億円に決定した。
なお会議に出席できなかった近畿、福岡、指宿の各支部については、文書(議
事録)にて報告し、了承して頂くことを確認した。
・学校より、薩摩スチューデント基金による海外派遣事業の継続要望出されて
おり、できるだけ基金への募金額を増やすことを提案された。
・120周年の募金総額を開示する際に、薩摩スチューデント基金への募金額を
明示するように提案があり了承された。なお表示方法については今後検討す
ることとした。
・120周年募金趣意書を作成するにあたり、110周年(薩摩スチューデント基
金による海外派遣について生徒からの文書を記載)と同様に、生徒から「デ
ジタルツール購入の要望、海外派遣の継続」についての文書ならびに図案を
寄稿してもらうことを提案し了承された。
・今後のスケジュールと次回開催日について:
1か月以内にZOOMでの開催を提案し了解を得た。
2025年8月の全国代表者会議にて学校側を含めた全体会議開催予定
- その他
提案された意見など:
- 名簿の販売の同窓会への入金が少なすぎるのではないか?
サラト社に確認することとする。
- 募金の中に明確に「薩摩スチューデント基金」を入れ込み、基金への入金も
120周年の寄付としてカウントすべきではないか?
- 甲南ガイドの収益金の中から該当する地区への支援があっても良いのでは
ないか?
- 神事以外の同窓会主催の式典等については、現時点では未定。
- 学校へ寄贈する機器の選定と業者については、出来るだけ安くするために、
複数見積もりを取る必要があると思われる。